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京都慕情

この連休は京都に滞在していました。

老親のご機嫌伺いと、散策です。

西陣の界隈や一乗寺から修学院にかけての叡山電鉄沿線の街並みをぶらぶら。

この1週間に購入し完読した本が2冊。

「そうだ 京都に住もう」(永江 朗著)「京都の平熱」(鷲田清一著)。

そうです。その気になってきているんです。

もう、いつの間にか田舎志向は消え失せ、

じゃ、人生最後のステージをどこにするのか、

もう寒いところは嫌だし、

中途半端な地方都市や閑静な住宅街なんてすぐに退屈しそうだし、

東京の下町も考えたんですが、値段が高いし土地勘がないのもしんどい。

そうだ、カミさんの故郷もいいんじゃないかと。

どうせ京都に住むのなら、京都らしい街中にどっぷり浸かるのがいい。

洛中で、私達のわずかな貯蓄で入手できる物件なんてたかが知れているけど、

いっそとても狭くてもいいんじゃないかと。

アルカサル工房用の土間6畳くらいと、あとは夫婦二人の居住空間、

座って半畳寝て一畳。

子供が孫を連れてきても宿泊はホテルで済ませればいいじゃないか。

鷲田清一さんがおっしゃるところの「襞のある街」、

「奇人のいる街は住みやすい」に共感する私は変人なのでしょうか。