昨日の京都新聞に寄せたコラムで鷲田清一さんが
日本学術会議の会員任命をめぐり現政権が
その一部を拒否した問題について論じている
『司法が「理」のみをもって裁定するように、
学術も「理」のみをもって判断する。
市民による「信託」もそこにかかっています。
だからこそ「理」という公正性以外の基準を
そこに差し込んではいけません。』
『「理」を貫くといういわば職人的な矜持とは、
他人の手抜きを自分への侮辱と感じる、
そのような心根です。』
ふと思い出したのは映画「スターウォーズ」
1977年の公開時 映画館では(force)を字幕で
(理力)と訳していた
ピンとこなかったがその時に
意味を考えたから記憶に残っていたのだろう
上手いと思う
May the force be with us.