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醍醐味

先日、折りたたみタイプのジョイントの仕組みを変更した。

旧方式で作った在庫品はお蔵入り(いずれ廃棄)。

再びがんばって商品を作ろうと思っている。

新方式は作る側もストレスが溜まらず、完成すると達成感がある。

これは大切なこと。

 

しばらくは製作に専念し、在庫が揃ってきたら営業活動を強めようか、

などと考えていた矢先のこと、

店の前を通る折、アルカサルが気なっていたという方が来店され、購入された。

そして、アルカサルをとても気に入って下さり、

”寺町通竹屋町上る” に空いている店舗があるので、

よければ、アルカサルをそこで売ってみないか、とおっしゃる。

 

こちらは貧乏ベンチャーである。

テナント料を支払う原資などないし、対応できる人手もない。

だが、話を聞いてみると、それらの課題はクリアできそうな展開に。

トントンと話が進み、お借りする運びとなった。

 

今後の進捗は追々ここで紹介させていただく。

 

引越してきて約一年半経過。

ずっと鳴かず飛ばずで、さあどうしたもんかと思っていたが、

場が動き出すとはこういうことをいうのだろうか。

コロナの消長も関係しているのだろうか。

 

アルカサルの商品としての価値を認めてくださる方に、

このような形で力を貸していただくのは、何より嬉しいこと。

これこそが、本当のおもしろさ、深い味わいである。