歳をとると時間が経つのを早く感じる理由としてこんな説がある
自分のそれまでの人生の長さを1単位と考える
生まれた1日後には1日が
1歳の誕生日には1年が全人生
63歳の俺にとって1年は
1/63=0.016 人生の中の1.6%に過ぎない
こりゃ短く感じるのも無理はない
だけど俺の場合
還暦を機に会社を辞め
それまで培ったキャリア人脈地縁を断ち切り
新天地で暮らし始めたのだから
新たな人生が始まったようなもの
だからか今は
1日も1年もそれほど早く過ぎると感じない
毎日初めての事や不慣れな事の連続なわけで
気分はちょっと新社会人
肉体はフレッシュじゃないけどさ
焦ることはない ボチボチいこう
先はまだある